核廃絶求める「広島・長崎アピール」/日本原水協代表団/国連に点字署名提出
核廃絶求める「広島・長崎アピール」
日本原水協代表団
国連に点字署名提出
核兵器廃絶の促進を訴えてニューヨークを訪問中の日本原水協代表団(下川忠範氏=福岡原水協=ら九人)は二十二日、国連で軍縮を担当する阿部信泰事務次長と国連本部内で会見しました。被爆六十周年を迎える二〇〇五年に向けて、核兵器廃絶をめざす新たな署名運動を推進していることを伝え、国連が核廃絶の促進に積極的な役割を果たすよう要請しました。
全日本視覚障害者協議会(全視協)の三瓶和寿氏と緒方淳子さんは、核兵器廃絶を求める「広島・長崎アピール」点字署名一万五百四十二人分を手渡しました。