portfolio

Kazuhisa Sanpei(三瓶和寿) 

学歴・職歴・社会運動など

  • 1967年2月生まれ。
    中学生までは中山間地の地元保育所・小学校・中学校に在籍。
  • 難病「網膜色素変性症」で生まれながらに見えづらい(弱視)→光も失った(全盲)状態
  • 1982年4月、専門的な視覚障害教育を受けるために上京。
    高校教育とマッサージ・はり・きゅうを学び、国家資格を取得。
  • 同校寄宿舎自治会の一員として、給食民間委託問題学習・自校直営方式継続を維持する取り組み、利用者水道料金を月額およそ3分の1化する取り組みなどに参画
  • 1988年4月、新卒時、資格取得に重点を置き、野心的な経営で有名だった埼玉県内の私立盲学校に「理療科助教諭」として就職。
    毎年夏の認定講習を受けながら、二種教諭免許を取得
  • 1995年4月より、埼玉県立盲学校(塙保己一学園)に所属。
    主にあんま(手技療法)と生理学の指導を担当。
  • 1998年、独自ドメインによる個人サイト公開を開始
  • 埼玉県、坂戸市・鶴ヶ島市を拠点に「パソコン・ボランティア活動に当事者として参画」
  • 2001年夏、栗生落選園(国立ハンセン病療養所・群馬県草津町)を訪問。視覚障害者雄志と盲人会役員の皆さんとの交流
  • 2002年夏、著者家族とハンセン病元患者谺(こだま)雄二さんとの交流・栗生落選園(群馬県草津町)にて
  • 2003年10月、核兵器廃絶要請行動のため訪米し、ニューヨーク国連本部などに出向いたほか、現地の視覚障害者の皆さんと交流
  • 2004年1月、三世代での沖縄旅行
  • 2004年10月、極度のストレスによりうつ状態に至り、退職までの間、休職・復職を繰り返す。
  • 2004年末から2年ほどかけて持ち家前の袋小路の改善を地域住民・市関係者と取り組む
  • 2010年5月、視覚障害者雄志と谺さんとの交流、中原弘さん(群馬)の冥福を祈るためご自宅へ訪問
  • 2015年、極度の体調悪化により、閉鎖病棟に3か月ほど入院
  • 2018年5月退職。
  • 2019年11月、散在していたサイト記事を「つどいのサイト」に集約し公開
  • 2020年4月、フリーランス活動「つどいグループ」を開始
  • 2020年10月、千葉県野田市に転居
  • 2021年6月から、週に一日埼玉県上尾市内の作業所へ利用者として、福祉就労
  • 2022年1月、サイトタイトルを「しゃべりば・つどいのサイト」に名称変更

取得している資格

  • あんまマッサージ指圧師・はり師・きゅう師
  • 視覚支援学校におけるマッサージ・はり・きゅうの教員免許(埼玉県から公布)

ライフワーク

  • 視覚障害当事者としての、社会課題解決の研究と実践
  • ハンセン病元患者との直接対話を通しての、被抑圧者の心の問題を研究。
  • 生きづらさを抱える視覚障害当事者や支援者との慶弔・懇談活動
  • 本格的なデジタル改革 ーー デジタルトランスフォーメーション(DX)における、視障碍者の参加・利用のバリアについてのコンサルティング

Signature

  • Kazuhisa Sanpei(三瓶和寿)
    (フリーランス・つどいグループ代表)
  • “Rporter and Writer in Difficulty in Living”
    “ICT consultant for visually impaired”
    “Policy making and proposal vicarious execution”
  • WEBsite by WordPress:
    https://tudoi.biz/
Pocket